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2010年03月17日

窓枠さん

音楽通し社会と接点を あす浜松市中区に『ライブハウス』開所
2010年3月17日

 引きこもりの若者を受け入れるコーナーを併せ持つライブハウスが18日、浜松市中区板屋町にオープンする。古き良き時代の遊び場をイメージし「鎮守の杜(もり)の窓枠」と名付けたオーナーの上嶋常夫さん(59)。「気兼ねなく集まれる場所にしたい」と、不登校気味の子らの居場所づくりに精を出す。(浜北通信部・宮沢輝明)

 上嶋さんは同町のライブハウス「浜松窓枠」のオーナー。そこを訪れる中高生の中に、不登校だと明かす生徒が少なくなく、小学校のPTA会長を務めた経験から「この子たちの居場所をつくりたい」と考えるようになった。

 第一歩は昨年6月、フリースクールの「フリーステージ窓枠」の新設。小中高生対象のロックバンドクラブも主宰し、練習の成果を発表させたり、意欲を持って練習する楽しさを知ってもらう機会と場所を提供している。

 今回は、中小企業庁の補助8000万円を得て鉄骨4階建て延べ1200平方メートルの自社ビルを新築。フリースクールを拡充した。

 1階は450人収容のライブハウス。一流ミュージシャンも立つ同じステージで、フリースクール生も演奏ができる。3、4階に音楽やダンス、手芸ができる防音設備の整った広間を造った。対人関係を築くのが苦手な生徒らのために、約束を破ってしまったときの謝り方などを演劇方式で演じるシナリオも作り、体験してもらう計画だ。

 社会や企業になじめない若者には、上嶋さん本人が相談に乗ることも。ライブハウスの土産になればと考案した菓子づくりなどに携わってもらう構想も温めている。

 今年1月からフリースクールに通い始め、仲間とバンドを組んでベースを習っているという浜松市西区の女性(19)は「言葉にしなくても、音楽でコミュニケーションをとれそう。すごく楽しい。居場所ができたって、感じます」とうれしそう。

 「いつでも、誰でも受け入れるにぎやかな場所にしたい」と上嶋さん。不登校気味の子や引きこもりの若者らと奏でるハーモニーの音色を、今から楽しみにしている。

 「鎮守の杜の窓枠」は無休。問い合わせは窓枠=電053(451)3035=へ。


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こういう活動に参加したいなと、つくづく思うんですけどね。
不登校とか、心の病に苦しむ若者に、自分を変えられるきっかけ作りができたらと思うのです。
きれいごとでしょうか?
いやいや、まずは気持ちから。


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Posted by 石川 at 14:28│Comments(0)ぼやき
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